マウスピース オーダーメイド
長松マウスピースは彼の数々の工夫や特許を盛り込み素材を厳選したオリジナルの製品です。Wカットや支点構造を導入したこのマウスピースはダイナミックレンジの広さ、低音域から高音域までのバランスの良さ、レスポンスの良さ、等、多くのプレーヤーからご好評をいただいております。特殊処理による性能改善でさらに良い製品になり、最近では世界唯一の3次元工法により他社のマウスピースより格段に性能が良くなりました。
長年にわたってマウスピースのレベルアップに取り組んできましたが、ようやく最終型Ω(オメガ)に到達することが出来ました。そこに至る最終の要点を簡単に述べると、マウスピースはリードと共に協調的に振動することが明らかになり、次のような改善が必要となりました。
@リードの形が3次元的に変化するように、マウスピースの管厚さもそれに似たような管厚さの変化が必要である。
Aリードの後端は振動の反射面となっているので、マウスピースはその働きをサポートするように反射性を高めるのが望ましい。
当所では、ClとSaxのほぼ全種のマウスピースを製作していますが、次のような特徴を持っています。
@管楽器向きに改善した高級エボナイト材を用いています。
Aリードがよくフィットするようにリードテーブルに微調整を加えています。
Bリード側とバッフル側の音響的バランスを取っています。
C管の厚さは部所に応じて増減しています。
Dタテ方向の振動の反射面を形成しています。
Eつまり感を減少させるために方向性を持たせて木調仕上げとしています。
ジョイント部をR加工することでマウスピースの外側の振動(エネルギー)の伝わりがスムーズになり大幅なヌケの向上となりました。
クラリネットマウスピースの場合そのR加工によりバレルとの接合部に若干隙間が出来ますが問題ありません。
近日Nagamatsuバレルを発売する予定です。このバレルは新モデルに合うようなジョイント形状になっております。また金属リングを用いていないため音のヌケ、つながりが驚くほど改善されます。
★国内・海外共愛用者が多く、最近特にヨーロッパのプロ演奏家に大変人気があります。
(ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団など)
■対象
クラリネット / サクソフォン
■参考規格 (価格は御見積もりとなります)
別表参照 >>クラリネットの規格一覧はこちら
別表参照 >>サクソフォンの規格一覧はこちら
別表参照 >>サクソフォン(ハーフメタル)の規格一覧はこちら
規格・価格一覧
Mouthpiece for Oder Made
種類 | 価格 | 数量 |
---|---|---|
Cl / Sax | 見積り | 都度 |
オーダーメイドの流れ
- Step1 : まずはご希望のオーダー内容(素材・サイズ等)をメール又はお電話にてご連絡ください。
- Step2 : こちらで内容を確認後、さらに細かい仕様・ご予算等を決めるためご連絡させていただきます。
- Step3 : 見積金額をメール等でお知らせいたします。
- Step4 : 入金確認
- Step5 : 製作開始
- Step6 : 商品納品
- Step6 : 試奏
- Step7 : 必要があれば修正
※この場合の送料はお客様のご負担となりますのでご了承ください
※ 納品までに掛る日数はオーダー内容により異なりますので詳しくはお問い合わせください